更新 2026年9月8日 · 著者 Sumbat.T

短い答え
Wispr Flow、Superwhisper、Dragon Professional、Otterはどれもカスタム単語を追加できます。上限の切り方は製品ごとに違います。Wispr Flowは1件60文字、Apple Voice Controlは1,000語、OtterのProプランは名前100件に用語100件です。期待されがちな名前のうち2つは、この一覧に入りません。Appleの Dictation にはカスタム語彙がなく、その機能はVoice Control側にあります。Win+HのWindows音声入力にもなく、あるのはWindows Voice Accessです。 BlabbyAI は逆側から入ります。言語ごとのカスタムスペルに加え、モードがもともと行う処理の一部として綴りを固定できるカスタムモード(自由形式のAI指示)があり、月$8.49、週60クレジットの無料枠、カード不要で、件ごとの上限はありません。以下の価格と上限は、2026年9月8日に各ベンダー自身のページから読み取ったものです。
市販のディクテーションツールはどれも、ふつうの話し言葉なら差がほとんど出ない精度で文字にします。ところが同僚の名前、薬品名、社内システム、顧客名を口にした瞬間に、差が開きます。精度が本当に決まるのはここであり、公開されている精度のパーセントでは何も分かりません。
紛らわしいのは、ベンダーが辞書という1語で、動きのまったく違う2つの仕組みを指すことです。横の数字がいちばん大きいツールを選ぶより、この区別のほうが大事です。この記事はそこから始め、各ツールが実際に渡すものと、メニューの場所を追います。
認識ヒントは、文字起こしの一部として音声モデルに渡されます。似た音の候補にモデルが付ける確率をずらすので、書いたことのない形も拾えます。予測していなかった揺れも含みます。
置換ルールは、そのあとで動きます。音声はすでにテキストになっており、ルールは文字列を別の文字列に差し替えます。正確で、予測どおりで、あらかじめ列挙した誤出力にしか効きません。
Superwhisperがいちばん分かりやすい例です。両方を別の名前で出しています。Vocabulary Wordsがヒント、Replacementsが後処理です。Voice Inは完全に置換側です。実務で効くのは、週に50回言う名前が4通りも5通りも誤ることがあり、置換ルールが拾うのはリストにあるものだけだからです。
両者を分けるテスト
問題の用語を、ふつうの文の中で10回口述し、失敗を見てください。誤表記が何種類も出るなら認識ヒントが必要で、置換リストはいつも一歩遅れます。毎回同じ誤り方なら、置換ルールで完全に直ります。
各行は、ほかの比較記事ではなく、2026年9月8日時点のベンダー自身のドキュメントまたは料金ページと突き合わせました。数字を出していない場合、表は推測せず、その旨を書いています。
| ツール | 呼び名 | 場所 | 上限 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
BlabbyAI | カスタムスペルとカスタムモード | 設定 › 言語 › 言語を選ぶ › カスタムスペルを追加 | 件ごとの上限は非公開 | $8.49/月 無制限、無料枠は週60クレジット |
Wispr Flow | Dictionary | App › Dictionary › Add new | 1件60文字、一括取り込み1,000件 / 3 MB | Pro $15/月、年払い $12/月 |
Superwhisper | Vocabulary Words と Replacements | Settings › Vocabulary | 非公開。ドキュメントは短いリストを推奨 | Pro $8.49/月、$84.99/年、$249.99 買い切り |
Dragon Professional | Vocabulary Editor | DragonBar › Vocabulary › Open Vocabulary Editor | 非公開 | ベンダーサイトに掲載なし |
Otter.ai | Custom Vocabulary | Account settings › General › Manage Vocabulary | Proは名前100+用語100、Businessはチームで800+800 | Pro $16.99/月、年払い $8.33/月 |
Voice In | Custom Voice Commands(置換のみ) | Options › Custom Commands › Add Command | 非公開 | Plus $9.99/月、$59.99/年 |
| カスタム語彙(Dictationにはない) | Accessibility › Voice Control › Vocabulary › Add | 1,000語 | macOSに標準搭載で無料 | |
Windows Voice Access | Add to vocabulary | Voice access settings › Add to vocabulary | 非公開 | 無料、Windows 11 22H2以降 |
出典: 各ベンダー自身のドキュメントと料金ページ。2026年9月8日確認。リンク全文は記事末尾。
単語の上限ではなく、話した言語に紐づく綴り



一度教えれば、話した言語で効く
BlabbyAIのカスタムスペルは言語に紐づくので、同じ用語でも自動検出付き90以上の言語で別の動きにできます。カスタムモードでも、もともと行う文法や書式の処理の一部として綴りを固定できます。$8.49/月で無制限、週60クレジット無料、カード不要。

BlabbyAIはこの問題を2か所で扱います。珍しい構成です。直接の経路はカスタムスペルです。設定、言語、言語を選ぶ、カスタムスペルを追加、と進みます。書いてほしいとおりに用語を入力すると、その言語で文字起こししたときに照合されます。綴りは1つの全体リストではなく言語に付くので、英語ではこの形、スペイン語では別の形、といった用語も衝突しません。
第二の経路がカスタムモードで、ここが単語リストより天井が高い理由です。モードは、文字起こしのあとに発話へかける自由形式の指示で、モデルは自分で選びます。指示はただのテキストなので、綴りの規則はそのモードがほかにしていることの横に置けます。1つのモードが、文法を整え、結果をメールの形にし、製品名をいつも特定の書き方にする、までを1回のショートカットで通せます。

出典: BlabbyAIデスクトップアプリ。AI指示欄は自由形式なので、綴りの規則はモードがほかにしていることの横に書けます。
向いている人
複数言語で口述する人、または綴りの規則を文法の整理や書式と同じパスで走らせたい人。
注意点
モードは話し終えたあとに録音1件ずつ処理するので、話しながらの単語単位のライブ修正ではありません。
価格
$8.49/月で無制限。無料枠は週60クレジット、約2,000語、カード不要。

Wispr FlowはDictionaryと呼び、デスクトップアプリの左サイドバーに置きます。Add newで単語を入れて保存します。誤表記の修正ルールもあるので、両方の仕組みをカバーします。1件は60文字まで、重複は拒否され、一括取り込みは1回あたり1,000件または3 MBまでです。
Wispr Flow自身の2ページが食い違う
料金ページは、辞書への単語追加をProの差別化として出し、無料枠は名前や業界用語を使いながら覚える、としか書いていません。Dictionaryのヘルプ記事は、個人用Dictionaryは全プランで使え、チーム共有だけがTeamまたはBusinessプランだと述べます。別に、一括取り込みのドキュメントは有効な有料またはトライアル契約を要求します。辞書が選定理由なら、買う予定のプランで使えるかを確認してください。
向いている人
すでに用語の書き出しがあり、一度に載せたい人。一括取り込みの上限はここがいちばん緩い。
注意点
一括取り込みはMacとWindowsのみで、有効な契約が必要です。Androidではお気に入り、並べ替え、一括取り込みが落ち、置換ルールは読み取り専用です。
価格
無料枠あり。Proは$15/月、年払いなら$12/月。

Settings、Vocabularyタブと進むと、Vocabulary WordsとReplacementsが別機能として出ます。この切り分けは、カテゴリの中でもっとも正直な扱いです。1語の裏に両方を隠さず、使う側に正しい仕組みを選ばせるからです。
欠点を公開しているベンダーも、ここだけです。ドキュメントは、単語を増やしすぎると文字起こしモデルが混乱することがあると警告し、リストは短く保てと勧めます。用語集をまるごと貼りたくなる直感と逆です。膨れたリストの代償は認識だけではありません。句読点、言語検出、書式も落ち得ると書いてあります。単語リストから想像するより、影響は広いです。
商売上の要点として、カスタム語彙はProの後ろにあります。Superwhisper自身の機能比較では、無料列にダッシュが付いており、ローカル音声モデル、カスタムモード、話者分離と並んでいます。
向いている人
用語を直している仕組みを理解して選びたい人。1つにまとめた辞書に任せたくない人。
注意点
カスタム語彙はPro限定です。ベンダーは、長いリストが認識だけでなく句読点、言語検出、書式も落とすと警告しています。
価格
無料枠あり。Proは$8.49/月、$84.99/年、または$249.99の買い切り。

Dragonはこの領域をいちばん長くやっており、設計にそれが表れます。DragonBar、Vocabulary、Open Vocabulary Editorと進むと、エントリに表記形と別の発音形が付きます。発音と綴りがずれるものには、これが正しいモデルです。文字で言う略語、聞こえ方と綴りが違う名前です。カスタム登録はリスト上で印が付き、指定した文書から学習することもできます。
この作業をしない結果についても、Dragonははっきり書いています。語彙にない単語は文字起こしできない、とドキュメントは述べます。いま買う人の引っかかりは技術ではなく商売です。2026年9月8日時点で、製品ページにもストアURLにも価格は出ていません。比較記事に載っている数字は、ベンダーから来たものではありません。
向いている人
発音形と表記形が本当に違う専門語彙で、一度きちんと語彙作業をする価値がある場合。
注意点
2026年9月8日時点でベンダーサイトに価格はなく、Windows専用です。
価格
ベンダーサイトに掲載なし。他で引用されている数字は未確認として扱ってください。

OtterのCustom Vocabularyは人名とその他の用語に分かれ、アカウント設定、General、Manage Vocabularyから入ります。語彙の大きさを料金プランにするのは、ここだけです。Proプランは名前100件に用語100件、Businessはチーム単位で800件と800件、ユーザーあたり200件と200件です。
知っておくべき但し書きが2つあります。Otterは会議と録音向けで、カーソルがある欄へ入力する設計ではありません。この一覧の大半とは、解いている問題が違います。無料枠についても資料が食い違い、料金ページのBasicにはカスタム語彙がなく、ヘルプセンターは小さな枠を書いていたことがあります。
向いている人
会議を文字起こしするチームで、顧客名と社員名の共有語彙を全員の録音に載せたい場合。
注意点
上限は厳しくプラン連動です。自分のテキスト欄へのディクテーションではなく、会議の文字起こしです。
価格
Basicは無料。Proは$16.99/月、または年払い$8.33/月。Businessは$30/月、または年払い$19.99/月。

どちらのOSも、持っていない機能を持っていると書かれがちです。ベンダーが音声製品を2つ出しており、辞書があるのは片方だけだからです。
Apple Dictationにカスタム語彙はない
機能があるのはDictationではなく、アクセシビリティのVoice Controlです。経路はシステム設定、アクセシビリティ、Voice Control、Vocabulary、Addで、上限は1,000語です。Dictationが関わるのは、発音を録音するためにオンにする必要があるからだけです。非対応の言語ではVocabularyが灰色になります。Apple Dictationがカスタム単語を覚える、と書く記事は、口述している画面とは別の製品面を説明しています。
Windows音声入力にも辞書はない
Windows 11バージョン22H2以降のVoice Accessには、設定のAdd to vocabularyがあり、「add to vocabulary」や「spell that」といった音声コマンドも使えます。 音声入力は、大多数がWindowsのディクテーションだと思っているWin+Hのツールで、カスタム語彙はありません。Microsoftは設定、言語、音声コマンドを書いており、単語の追加には触れていません。
向いている人
費用ゼロで済ませたい人で、語彙機能が本当にある製品のほうを使う意思がある場合。
注意点
取り違えやすいです。機能があるのはmacOSではVoice Control、WindowsではVoice Accessであり、隣のディクテーションツールではありません。
価格
無料。macOSとWindows 11 22H2以降に標準搭載。
Voice InはCustom Voice Commandsを出します。Options、Custom Commands、Add Commandと進み、話したフレーズを出力テキストに対応づけます。便利ですが、モデルが聞き取る内容を変えるのではなく、文字起こし後の置換です。この記事の冒頭の区別では、置換側に入ります。Chrome拡張のみで、機能には有料のVoice In Plusが必要です。
向いている人
同じ少数のフレーズを、予測できる形で展開または修正する、ブラウザだけの作業。
注意点
認識は良くならず、出力を書き換えるだけです。名前の予測できない誤表記は通ります。
価格
Voice In Plusは$9.99/月、または$59.99/年。
用語は毎回同じ誤り方をしますか、それとも毎回違いますか? 同じ誤りは置換ルールで完全に直ります。ばらつく誤りには認識ヒントが要り、置換だけのツールは外れます。
実際に必要な用語は何件ですか? 正直に、分野の全部ではなく、週に口にする語を数えてください。20語から30語なら、このページの上限はどれにも収まります。公開されている上限はほぼ意味を失い、残る3問が決め手になります。
複数言語で口述しますか? 共有の1リストなのか、言語ごとのリストなのかを確認してください。Appleは言語ごとにリストを分け、非対応では機能自体を隠します。BlabbyAIは設計として、綴りを言語に付けます。
テキストはどこに入る必要がありますか? フォーカスのある欄ならどこへでも入力するツールなら、EHR、CRM、Slack、IDE、メールを同じ語彙でカバーします。会議の文字起こし製品は、辞書がどれだけ良くても、別の問題を解いています。
語彙の1件が直すのは、用語1つです。周りの文は直りません。口述のあとに多くの人が直しているのは、そもそも綴りではありません。言い直しの削除、長く話し続けた一文の段落分け、メッセージに必要な文体への整えです。
辞書にはできない仕事を指示層がするのは、ここです。指示は表の1行ではなく、ふつうの言葉だからです。BlabbyAIのモードは、製品名の綴り規則を持ち、つなぎ言葉を削り、結果をサポート返信の形にする、までを同じパスでできます。単語リストが答えを持たないケース、臨床メモではこの書き方、患者へのメッセージでは別の書き方、にも対応できます。それは、2つのモードに文を書くだけで済むからです。
切り替える前に知っておくべき上限
モードは話し終えたあとに録音1件ずつ処理し、録音のあいだに記憶はありません。話しながらのライブ修正ではありません。その代わり、指示が求められる内容は固定の機能一覧ではなく、開いています。
本格的な製品の多くにありますが、意味している内容は同じではありません。Wispr FlowのDictionaryは1件60文字までです。SuperwhisperのVocabularyタブはPro限定で、認識ヒントと文字起こし後の置換に分かれます。Dragon ProfessionalのVocabulary Editorは表記形と発音形を分けて登録します。OtterのCustom Vocabularyはプランで上限が決まり、Proでは名前100件とそれ以外の用語100件です。AppleはDictationではなくVoice Controlでカスタム語彙を提供し、上限は1,000語です。Windows Voice AccessにはAdd to vocabularyがあります。一方、Win+HのWindows音声入力には辞書がありません。BlabbyAIは別の経路です。言語ごとのカスタムスペルに加え、テキスト全体の整形の一部として綴りを固定できるカスタムモード(自由形式のAI指示)があり、月$8.49で件ごとの上限は公開されていません。
この区別が、機能が本当に効くかどうかを決めます。比較記事のほとんどはここを扱いません。認識ヒントは文字起こしの前か最中に音声モデルへ渡され、モデルが聞き取る内容を寄せるので、書いたことのない揺れ方も拾えます。置換ルールは文字起こしのあとで動き、文字列を別の文字列に差し替えるだけなので、想定した誤表記がちょうど出たときだけ効きます。Superwhisperがいちばん分かりやすく、両方を分けて出しています。Vocabulary Wordsがヒント、Replacementsが後処理です。Voice Inは完全に置換側で、Custom Voice Commandsは発話をあとから別のフレーズに対応づけます。薬品名が3通りの誤表記で出るなら、置換ルールが拾うのはあらかじめ書いたものだけです。
対応していません。このテーマの記事でいちばん多い誤りです。macOSのカスタム語彙はDictationではなく、アクセシビリティ機能のVoice Controlにあります。Apple自身のドキュメントではシステム設定、アクセシビリティ、Voice Control、Vocabularyにあり、上限は1,000語です。Dictationが出てくるのは、発音を録音するためにオンにする必要があるからだけです。Apple Dictationにカスタム単語を追加できると書く比較は、実際に口述する画面とは別の製品面を説明しています。
多くの人が使っている側では覚えられません。Windowsには音声製品が2つあり、辞書があるのは片方だけです。Windows 11バージョン22H2以降のVoice AccessにはAdd to vocabularyがあり、「add to vocabulary」や「spell that」といった音声コマンドも使えます。大多数がWindowsのディクテーションだと思っているWin+Hの音声入力には、カスタム語彙はありません。Microsoft自身の音声入力のページは設定、言語、音声コマンドを書いており、単語の追加には触れていません。比較記事のほとんどが、この2つを混同しています。
自動的にはなりません。そこを正直に書いているベンダーが1社あります。Superwhisperのドキュメントは「単語を増やしすぎるとAIの文字起こしモデルが混乱することがある」と警告し、リストは短く保てと勧めています。多くの人の直感は逆で、長いリストのほうが良いリストだと思いがちです。語彙ヒントは、似た音の候補にモデルが付ける確率をずらすので、珍しい語で膨らませたリストは、ふつうの語をおかしな語へ引き寄せることがあります。実務では、よく口にして、しかも実際に誤る用語だけを短く載せるのが正しく、分野の用語集を予防的に流し込むことではありません。
おおまかな信頼度の順で、経路は3つです。第一に、そのツールのカスタム語彙やスペル一覧へ追加し、文字起こし層に出してほしい形を教えます。BlabbyAIでは設定、言語、言語を選ぶ、カスタムスペルを追加、と進み、書いてほしいとおりに綴りを入力します。第二に、AI指示の層があるなら、そこに規則を書きます。BlabbyAIのカスタムモードは、同僚の名前をいつも特定の綴りにする指示を、そのモードがほかにしている処理と並べて持てます。第三に、保険としての素朴な置換ルールです。ただし拾うのは、自分が列挙した誤表記だけです。
たいていは有料で、課金の切れ目は製品ごとに違います。Superwhisperはカスタム語彙をPro限定と書いており、月$8.49または年$84.99です。Voice InのCustom Voice Commandsには、月$9.99または年$59.99のVoice In Plusが必要です。Otterはプランで上限が変わり、料金ページのBasicにはカスタム語彙の記載がありません。Wispr Flowは扱いが厄介です。料金ページは辞書への単語追加をProの差別化として出し、ヘルプは個人用Dictionaryが全プランで使えると書いており、ベンダー資料が食い違います。Apple Voice ControlとWindows Voice AccessはOS標準なので無料です。BlabbyAIは月$8.49の無制限プランにカスタムスペルとカスタムモードを含め、カードなしで週60クレジットを無料で使えます。
公開されている上限は製品によって大きく違い、数字を出していないツールもあります。Apple Voice Controlは1,000語までです。Otterはプラン次第で、Proユーザーは名前100件と用語100件、Businessのチーム単位では800件と800件です。Wispr Flowは1件60文字まで、一括取り込みは1回あたり1,000件または3 MBまでです。Dragon、Superwhisper、Windows Voice Accessは件数の上限を出していません。ただしSuperwhisperは長いリストを明示的に非推奨にしています。BlabbyAIはカスタムスペルに、公開された件ごとの上限を設けていません。ほとんどの人にとって上限は机上の数字です。本当に効くリストは、毎日口にする20語から30語だからです。
使える道は2つ、手間に見合わない道が1つです。良い道は、機能があるツールへ移るか、通常の処理の一部として綴りを固定できる自由形式のAI指示層を持つツールを使うことです。BlabbyAIのカスタムモードは後者です。モードはAIモデルへのふつうの指示なので、特定の製品名をいつも特定の形で書く、といった指示はそのモードが走るたびに効き、もともと行っていた文法の整理や書式と並べて置けます。手間に見合わない道は、同じ修正を手で打ち直すことです。いま払っているコストそのものであり、この記事を読んでいる理由でもあります。
場合によります。契約前に確認すべき、実際の制約です。Apple Voice ControlのVocabularyは、機能をサポートする言語だけで出ます。非対応ではメニューが灰色になり、リストも言語ごとに分かれます。Dragonは学習機能の一部をプロファイルの言語に結びます。BlabbyAIはカスタムスペルを特定の言語に付けます。制限というより設計です。言語を選んでから綴りを足すので、自動検出付きの90以上の言語で、同じ用語を別の扱いにできます。複数言語で口述するなら、共有の1リストなのか言語ごとのリストなのかを確認してください。準備の量がそこで変わります。
同じ6語を打ち直すのをやめる
言語ごとのカスタムスペルに加え、文法を整え結果を形にする過程で綴りも固定するモード。Windowsのどのテキスト欄でも、Chromeでも使えます。$8.49/月で無制限、週60クレジット無料、カード不要。
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